通勤時にお弁当を、おかずが片寄ったり汁漏れしないように持ち運びするのが大変…
こんなお悩みを抱えている方におすすめ、立てて持ち運びができる薄型弁当箱『フードマン』をご紹介します。
日本テレビ「ZIP!」でも紹介された話題の商品です。
夫婦共に普段から職場にお弁当を持参していますが、通勤途中にお弁当が斜めになって汁漏れしたり、そもそも大きい弁当箱を持ち運ぶのが面倒だったりしたので、早速購入しました。
使用してみた結果、カバンの中に書類と一緒に立ててカバンに入れることができるので持ち運びしやすく、汁漏れもなくなったのでとても便利でした。
本記事では、実際に使用してみて感じたおすすめポイントや、逆にここはイマイチだったこともありのままに紹介したいと思います。
薄型弁当箱フードマンの特徴
『フードマン』は、株式会社シービージャパンが販売する厚さわずか3.5cmの薄型弁当箱です。
密封性に優れているので、縦に傾けても汁が漏れず、カバンの中に立てて持ち運べる、今までありそうでなかった画期的なお弁当箱です。
フードマンのサイズ展開
フードマンのお弁当箱は「フードマン800」、「フードマン600」、「フードマン400(フードマンミニ)」の3サイズが展開されています。
それぞれサイズや容量はどれくらい異なるのかまとめてみました。
比較内容 | フードマン800 | フードマン600 | フードマン400 |
---|---|---|---|
サイズ | 21.0cm×21.0cm×3.5cm | 21.0cm×14.5cm×3.5cm | 21.0cm×10.3cm×3.5cm |
容量 | 800ml お茶碗4杯分 | 600ml お茶碗3杯分 | 400ml お茶碗2杯分 |
重さ | 365g | 277g | 215g |
男性にはフードマン800がおすすめです。
女性や少食の男性にはフードマン600がおすすめです。
少食の女性や小学生の子供にはフードマン400(フードマンミニ)がおすすめです。
実際にフードマンを使用した感想
今回我が家は、よく食べる旦那用にフードマン800、少食の私用にフードマン400(フードマンミニ)を購入しました。
届いたフードマンを袋から出すとこのような感じです。
実際におかずを詰めていきます。
私はいつも右半分にご飯、左半分におかずを4〜5種類ほど詰めています。
おかずが冷めてから蓋をします。
蓋中心の「PUSH」を押して中心部を本体と密着させたのち、中心から外側に向けて順に蓋を本体に密着させ、最後に4箇所をロックすることで汁漏れしない作りになっています。
試しにお弁当を傾けてみましたが、汁漏れはしませんでした。
フードマンのイマイチだった点
非常に便利なフードマンですが、使ってみてイマイチだと感じたことを2つご紹介します。
- 蓋と本体が密着しているので開けるときにコツがいる
- 高さのあるおかずは入れられない
それぞれ詳しくお伝えしていきます!
蓋と本体が密着しているので開けるときにコツがいる
フードマンは蓋と本体を密着させることで、汁漏れや味移りしない構造になっています。
そのため開ける際には、少しだけ力がいります。
私も最初は少し苦戦しましたが、慣れるとスムーズに扱えるようになりました。
開けるときのコツは、中心部を抑えながら四隅のどこか1箇所を開けることです。
高さのあるおかずは入れられない
一般的なお弁当箱の深さは5cm前後ですが、フードマンは深さが3.5cmしかないため、高さのあるおかずは入れることができません。
中の深さは2.8cmほどしかなく、目安としてはミニトマトやミートボール、半分に切ったゆで卵がちょうど入る深さです。
大きなおかずを入れる際には、薄く切るなどして高さを調整する必要があります。
フードマンのおすすめポイント
実際に使用してみて感じた、フードマンのおすすめポイントを4つご紹介します。
- 薄型で持ち運びしやすい
- 汁漏れしない
- 仕切りが固定されているのでおかずが詰めやすい
- パッキン一体型で洗いやすい
1つずつ詳しくお伝えしていきます!
薄型で持ち運びしやすい
A4サイズの書類とぴったり幅で厚みはわずか3.5cmのため、カバンやリュックサックに立てて入れることができるのが1番のメリットです。
従来の弁当箱だと、カバンと別に弁当用のミニバックを持ち歩いたり、リュックサックの一番下に入れ込んだりする必要がありましたが、フードマンは書類やノートと一緒に縦入れすることができ、持ち運びがとても楽です。
汁漏れしない
仕切りの部分ごとにパッキンがついているので蓋がずれる心配がありません。
各スペースしっかり密着するので、おかずの汁漏れや味移りなどを防いでくれます。
私は普段からフードマンをトートバッグに縦入れして、トートバッグごと自転車のカゴに入れて持ち運びしていますが、一度も汁漏れしたことがありません。
仕切りが固定されているのでおかずが詰めやすい
仕切りが固定されているので盛り付けに悩まずお弁当が詰められます。
前日の夕飯の残り物をそのまま入れたり、冷凍食品を詰めたり、アレンジは自由自在です。
薄型で四角いので、色鮮やかな幕の内弁当を食べているような気分になります。
パッキン一体型で洗いやすい
パッキンが一体型なのでパッキンを外して洗う手間がありません。
本体と蓋の2つだけなので洗い物が非常に楽です。食洗機での洗浄にも対応しています。
フードマンを購入した方の口コミ・評価
楽天市場やAmazonに投稿されているフードマンの口コミもご紹介します。
汁が漏れず、仕切り不要で便利
職場にお弁当を持っていくと、かばんの中でいつの間にか向きが変わり、汁が漏れることがあったため、この弁当箱を買いました。
煮汁たっぷりの煮物やソースたっぷりのハンバーグなどをおかずに入れて、何度が持っていきましたが、弁当箱の外はもちろん、ごはんゾーンに漏れることも全くありませんでした。
これまでは、おかず入れ用にカップなども買って、詰めていましたが、このお弁当箱は、おかずとごはんゾーンが分かれているため、詰めるのも楽です。
ごはん、主菜、副菜の分量もわかりやすいので、とても便利です。
楽天市場より引用
汁漏れしないので煮物の煮汁やハンバーグのソースも安心して詰めることができます!
リピートです
毎日愛用して2年間、一度も漏れたことはありません。
ついにパッキンが劣化してきたので買替です。
おかず部分がもう少し入ると良いと思うのでワンサイズ大きめも良いかと思いましたが、ご飯はちょうどよい感じなので、前回と同じ400mlにしました。
ピンクはおかずが美味しそうに見えて良いです。
楽天市場より引用
耐用年数の長さは重要ですよね。毎日使用だと2年くらいで替え時のようです。
ランドセル内でも漏れない
小1の娘の学童のお弁当用に購入。
薄くて教科書と相性の良いサイズ(A4サイズの長さ基準)で、しかも4点ガッチリ固定されるので、ランドセルの中ででガチャガチャ揺れても裏返しになってもこぼれません。
お友達はランドセルと別でお弁当箱を手に持って行っていますが、娘はお弁当箱を教科書と同じように立ててランドセルに入れられるため手ぶらで登校していて、安全面でも利点がありました。
区切りがあるので、おかずの隙間埋めに悩むこともなく、食洗機で丸洗いでき、弁当作りの悩みも軽減されました。
Amazonより引用
ランドセル内に教科書と一緒に縦入れできるので、小学生のお弁当にもオススメです!
持ち運びにはフードマン専用カバーの使用がおすすめ
蓋がきちんとしまっていなくて汁漏れしたら心配…
お弁当箱をそのままカバンに入れるのは見た目が気になる…
このように思われる方には、『フードマン専用カバー』の利用がおすすめです。
フードマンがぴったり収まるサイズで、中にお箸や調味料を入れることもできます。
保冷効果もあり、夏の暑い日にも安心です。
見た目もシンプルで、スマートにお弁当を持ち運べるので、我が家では重宝しています。
まとめ:薄型弁当箱フードマンで快適なお弁当生活を!
以上、『薄型弁当箱フードマン』についてご紹介しました。
- バッグの中に立てて持ち運びができる厚さ3.5cmの薄型弁当箱
- 蓋と本体が密着するから汁漏れや味移りしない
- パッキン一体型&食洗機対応で洗い物も簡単
- サイズは800ml・600ml・400mlの3展開
値段はフードマン400で円と安くはありませんが、お弁当の持ち運びに関する様々なトラブルから解放されたので、私は良い買い物ができたと思っています。
『フードマン』を購入するか迷っている人は、ぜひ本記事を参考に検討してみてください!
▽フードマン800はこちら▽
▽フードマン600はこちら▽
▽フードマン400(フードマンミニ)はこちら▽